○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから認定第6号を採決します。 認定第6号は、原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、認定第6号 令和3年度
豊後大野市
浄化槽施設特別会計歳入歳出決算認定については、原案のとおり認定されました。 次に、認定第7号 令和3年度
豊後大野市
電気事業特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから認定第7号を採決します。 認定第7号は、原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、認定第7号 令和3年度
豊後大野市
電気事業特別会計歳入歳出決算認定については、原案のとおり認定されました。 次に、認定第8号 令和3年度
豊後大野市上水道特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから認定第8号を採決します。 認定第8号は、原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、認定第8号 令和3年度
豊後大野市上水道特別会計歳入歳出決算認定については、原案のとおり認定されました。 次に、認定第9号 令和3年度
豊後大野市
公共下水道特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから認定第9号を採決します。 認定第9号は、原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、認定第9号 令和3年度
豊後大野市
公共下水道特別会計歳入歳出決算認定については、原案のとおり認定されました。 次に、認定第10号 令和3年度
豊後大野市
病院事業特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから認定第10号を採決します。 認定第10号は、原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、認定第10号 令和3年度
豊後大野市
病院事業特別会計歳入歳出決算認定については、原案のとおり認定されました。
---------------------------------------
△第51
号議案~第53号議案の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
衞藤竜哉君) 日程第11、第51号議案
豊後大野市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正についてから日程第13、第53号議案 公の施設の
指定管理者の指定についての3案件を
一括議題とします。 本3案件は、
総務常任委員会に付託してありましたので、
総務常任委員会委員長の報告を求めます。 なお、
事務事業評価の報告を併せて行ってください。
総務常任委員会委員長、嶺英治君。 〔
総務常任委員会委員長 嶺 英治君登壇〕
◆
総務常任委員会委員長(嶺英治君) それでは、
総務常任委員会委員長報告を行います。 本委員会に付託された議案3件について、9月15日に委員会を開催し、
委員全員出席の下、審査を行いましたので、経過と結果を報告します。 まず、第51号議案
豊後大野市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正についてであります。 執行部から、職員の
育児休業に係る
人事院規則の一部改正に伴い、
条例改正の必要があるので、議会の議決をお願いするものです。主な改正点としては、出産直後の時期における柔軟な
育児休業の枠組みの創設並びに
育児休業の
分割取得を可能にするものですとの説明がありました。 委員から、この
条例改正についてできるだけ分かりやすく教えてほしいとの質疑があり、男性の
育児休業取得促進のため、
育児休業を出産後8週以内に取得すれば、これまで限定的だった
取得回数を2回にできるような仕組みに改めるものです。
育児休業の
分割取得というのが主な改正になりますが、出産後間もなく
育児休業を取得でき、また家庭の事情に応じて、出産後8週目以降、必要な時期にもう一回取得できるというような
制度改正になっていますとの答弁がありました。
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第52号議案
豊後大野市
矢田ダム対策委員会条例及び
豊後大野市
矢田ダム関連地域振興に関する条例の廃止についてであります。 執行部から、所期の目的を達成したことに伴い、本条例を廃止したいので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員から、
矢田ダムの基金はどうなったのかとの質疑があり、
矢田ダム基金については、989万1,370円が残っていましたが、
市道牛首線の事業に充当し、令和4年第1回定例会で
基金条例の廃止を行いましたとの答弁がありました。 また、委員から、
矢田ダム関連で、今まで地元においてどのような事業を行ったのか教えてほしいとの質疑があり、総額3億6,687万1,000円を基金に積み立て、全70事業を行ったところです。主な事業としては、集会所の整備、上下水道の
施設整備、圃場整備、
道路整備、その他
防火水槽等の整備を行いましたとの答弁がありました。
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 最後に、第53号議案 公の施設の
指定管理者の指定についてであります。 執行部から、
豊後大野市
関係人口交流拠点施設の
指定管理者を指定することについて、
豊後大野市公の施設の
指定管理者の指定の手続等に関する条例第4条の規定により、
株式会社ホーホゥを
指定管理候補者として選定しましたので、
地方自治法の規定により、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員から、前回の
指定管理者が辞退してから、もう数か月がたっている。その間、施設も利用されておらず、市民も心配しているかと思うが、この
株式会社ホーホゥについては、前回の
指定管理者のような心配は確実にないということは調べているのかとの質疑があり、この
指定管理候補者については、現在、各自治体で事業等を行っています。そのような実績を踏まえると、前回の
指定管理者と比べて
創業支援等の実務に優れているものと考えています。本市の聞き取り調査においても、適切に事業を行う旨を確認していますので、問題はないと思いますとの答弁がありました。
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 以上で、
総務常任委員会に付託された案件の審査について、その経過と結果の報告を終わります。 続きまして、
事務事業評価の報告をいたします。
総務常任委員会では、9月15日と16日の2日間で、昨年度実施された
公用車管理事業、結婚新
生活支援事業の2つの事業を評価いたしました。 まず、
公用車管理事業についてであります。 この事業の目的は、公用車の使用については、私用車に比べてより適正な管理と
安全運転の確保が求められるため、
豊後大野市庁用自動車等管理規程に基づく事業の遂行をするというものであります。 この事業の昨年度の概要は、消耗した部品の交換など修繕の実施、有効期限内の車検の実施、
自動車保険の加入及びその
事務処理を行う。車両については、初回登録から13年以上または総走行距離13万キロメートル以上を基に更新及び廃車を行う。また、公用車の使用時に記載する
運転日誌をクラウド化することで、日誌の
記載作業や
集計作業の軽減化を図っているとのことでありました。
総務常任委員会として、この事業結果に対する評価は、Cのおおむね適正としました。 集中管理することで責任の所在を明確化することにつながり、
効率化等も図られている。ただし、管理するに当たり、
人為的ミスには十分留意する必要があるなどの指摘がありました。 そこで、この事業の方向性は、2の継続としました。 環境に配慮した車両の導入によって、環境問題の啓発や
安全運転の徹底を期待する。車両の更新計画については、
維持管理費などの諸経費を考慮して、
サブスクリプション等の手法も今後検討することを求めるということとしました。 次に、結婚新
生活支援事業についてであります。 この事業の目的は、
経済的理由から結婚に不安を抱えている方に対し、
経済的負担の軽減を図り、低所得の
新婚世帯の
住居費等を支援することにより、結婚に伴う経済的不安を解消し、結婚の希望をかなえるとともに、
少子化対策を図るというものであります。 この事業の昨年度の概要は、夫婦の令和2年の
所得合計額が400万円未満であること、
婚姻届提出日の時点で
新婚夫婦2人の年齢が39歳以下であること、
補助対象の住居が本市にあり、夫婦2人の住民票がその住居にあること等の条件を満たす場合に、新たに住宅を取得するために要した費用、住宅を改修するために要した費用、賃貸住宅の家賃、敷金、礼金、共益費または
仲介手数料を合計した費用等を対象に、1
世帯当たり30万円を補助するとのことでありました。
総務常任委員会として、この事業結果に対する評価は、Cのおおむね適正としました。 結婚をためらう理由は人によって違い、様々な事情が存在すると考えられる。本事業は
経済的負担の軽減を目的に実施されるものであるが、あらゆる問題を想定して取り組む必要がある。補助金の支給が婚姻後になるということは、裏を返せば、
経済的理由を乗り越えた後の支給になるので、事業の効果に多少疑問も感じる。また、現状の予算額が少な過ぎるため、見直しを検討する余地があるなどの問題点がありました。 そこで、この事業の方向性は、1の拡充としました。 結婚・妊娠・出産・子育てを本市が積極的に支援することで、実効性のある
少子化対策とすべきである。そのためには、この事業を単体で捉えるのではなく、
婚活サポーターへの成功報酬の支給や出産後の祝い金の支給などの施策と連携して、結婚の機運を醸成してもらいたい。また、この事業の補助金の増額や年齢基準などの大幅な見直しを望むこととしました。 以上です。 〔
総務常任委員会委員長 嶺 英治君降壇〕
○議長(
衞藤竜哉君)
総務常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから
委員長報告に対する
一括質疑を行います。 質疑はありませんか。 1番、
川野辰徳君。
◆1番(
川野辰徳君) 第53号議案について、反対の立場から皆さんに幾つか質問させていただきたいと思います。よろしいですか。
○議長(
衞藤竜哉君) 委員長への質問な。
◆1番(
川野辰徳君) はい。 まず、皆さんに改めて伺いますけれども、緒方町の
交流施設について、市民の皆さんの関心は非常に高くなっています。さきの交付金二重請求の
新聞報道や今回の
新聞折り込みがその要因になっています。 私のほうにも多くの市民の方々から声が届いています。その中でも多いのが、国からの助成金が出る3年間の期間だけでなく、もっと長いスパンで市として何をしてやるのかを示してほしい。これは、この前ほかの議員からも言っています。そういった市民の声を受けて、本当に皆さん、改めてお聞きします。 1、3年先の時点で再度計画を考え直すと言っていただきました、行政の方が。その時点での方向性に市民の皆さんが本当に理解できるのか。3年先にはどのような選択肢があるのでしょうか。
指定管理者として予定されている
株式会社ホーホゥに対して具体的に何を期待されますか。その期待値に対して、その成果はどのように検証されるのか。 市の職員や
豊後大野市の市民の一部の人も参加して、共にこの事業の果実をよりいいものにしていくというお考えはないのか。そういった声が来ています。 以上のことを考えると、あまりにも早く決め過ぎて、浅はかな決定だと思い、私は反対の立場です。
○議長(
衞藤竜哉君) 嶺英治君。
◆8番(嶺英治君)
総務常任委員長が答えるということでよろしいでしょうか。 討論というか、委員長に質問ということでしたので、まず質問内容を明確にしていただきたいと思います。
○議長(
衞藤竜哉君)
川野議員、これは
委員長報告に対する質疑なので、討論とは違うので、
委員長報告に対する質疑ということでいいですか。
◆1番(
川野辰徳君) いいです。
○議長(
衞藤竜哉君) もう質疑はないということでいいですか。
◆1番(
川野辰徳君) ないです。はい。
○議長(
衞藤竜哉君) いいですね。
委員長報告に対する質疑です。あなたの今のは討論になると思います。いいですか。
◆1番(
川野辰徳君) はい、いいです。
○議長(
衞藤竜哉君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第51号議案
豊後大野市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第51号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第51号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第51号議案
豊後大野市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正については、
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第52号議案
豊後大野市
矢田ダム対策委員会条例及び
豊後大野市
矢田ダム関連地域振興に関する条例の廃止についての討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第52号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第52号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第52号議案
豊後大野市
矢田ダム対策委員会条例及び
豊後大野市
矢田ダム関連地域振興に関する条例の廃止については、
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第53号議案 公の施設の
指定管理者の指定についての討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。 1番、
川野辰徳君。
◆1番(
川野辰徳君) 先ほど言ったとおりなんですけれども、反対です。
○議長(
衞藤竜哉君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 〔「議長、討論をさせてください」と呼ぶ者あり〕 〔「賛成で言えばいいじゃない」と呼ぶ者あり〕 〔「討論を聞いてください」と呼ぶ者あり〕 〔「さっき言ったんです」と呼ぶ者あり〕 〔「ちょっと休憩いいですか」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 暫時休憩いたします。 休憩 午前10時29分 再開 午前10時31分
○議長(
衞藤竜哉君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 第53号議案 公の施設の
指定管理者の指定についての討論を引き続き行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。 1番、
川野辰徳君。
◆1番(
川野辰徳君) 反対の立場から、皆さんに問いたいと思います。 緒方町の
交流施設につきまして、市民の皆さんの関心は非常に高くなっています。さきの公金の二重請求や
新聞報道、今回の新聞の折り込みがその要因になっています。 私のほうにも多くの市民の方々から声が届いています。その中でも多いのが、この前のほかの議員の話にも出ましたけれども、国からの助成金が出て、3年間はいいけれども、その後どうするんだと、長いスパンでやってほしいという声が一番多いんです。そういった市民の声を受けて、改めて皆さんに、特に議会、議員の皆さんに聞きたいと思います。 ①3年先の時点で再度計画を考え直すという執行部の話がありました。その方向性に市民の皆さんの理解が得られるとお考えなのか。 ②3年先にはどのような選択肢があるのでしょうか。 ③
指定管理者として予定されている
株式会社ホーホゥに対して具体的に何を期待されているんですか。 ④この期待値に対して、その成果はどのように検証されますか。 ⑤ここにいる市の職員や
豊後大野市の市民の一部の方も参加して、共にこの事業を成功させていく、よいものにしていくお考えはないのか。 そういったことを考えると、私は賛成することができませんでした。 以上でよろしいですか。
○議長(
衞藤竜哉君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第53号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第53号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君) 起立多数です。 したがって、第53号議案 公の施設の
指定管理者の指定については、
委員長報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△第56号議案、第57号議案、第60号議案、第62号議案、第61号議案の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
衞藤竜哉君) 日程第14、第56号議案 令和4年度
豊後大野市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から日程第18、第61号議案 令和4年度
豊後大野市
病院事業特別会計補正予算(第2号)までの5案件を
一括議題とします。 本5案件は、厚生文教常任委員会に付託してありましたので、厚生文教常任委員会委員長の報告を求めます。 なお、
事務事業評価の報告を併せて行ってください。 厚生文教常任委員会委員長、
吉藤里美君。 〔厚生文教常任委員会委員長
吉藤里美君登壇〕
◆厚生文教常任委員会委員長(
吉藤里美君) それでは、厚生文教常任委員会の
委員長報告をいたします。 本委員会に付託された案件は、議案5件で、9月15日に
委員全員出席の下、委員会を開催し、慎重に審査しましたので、その審査の経過と結果を報告します。 最初に、第56号議案 令和4年度
豊後大野市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)であります。 まず、執行部から、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,528万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ48億9,969万3,000円とするものです。歳入につきましては、一般被保険者国民健康保険税4,842万2,000円を減額し、前年度繰越金は1億7,337万5,000円を追加するものです。歳出につきましては、国民健康保険基金積立金5,713万6,000円及び保険給付費等交付金等償還金6,814万9,000円を追加するものですとの説明がありました。 委員からは、保険税の減額補正の理由は何でしょうかとの質疑があり、執行部から、今年度は、被保険者数が前年に比べて減っていることと、また、被保険者の所得が前年に対して約1割落ちているため、所得割が減となり、保険税の減額となりますと答弁がありました。
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第57号議案 令和4年度
豊後大野市
介護保険特別会計補正予算(第1号)であります。 まず、執行部から、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,581万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ67億4,372万8,000円とするものです。歳入につきましては、国庫補助金の財政調整交付金9,002万円及び前年度繰越金5,197万8,000円の追加並びに介護給付費準備基金繰入金の減額が主なものです。歳出につきましては、国庫補助金に伴う財源更正並びに介護給付費準備基金積立金1,602万6,000円及び諸支出金の償還金及び還付加算金の償還金3,533万9,000円の追加が主なものですとの説明がありました。
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第60号議案 令和4年度
豊後大野市
電気事業特別会計補正予算(第1号)であります。 執行部から、資本的収入につきましては、利益剰余金3,624万円を追加するものです。資本的支出につきましては、利益剰余金3,624万円を追加するものです。これは、令和3年度決算による利益剰余金の額が確定したので、今般、利益剰余金を本市一般会計納付金として繰り出す補正を行うものです。この利益剰余金の令和3年度の補正との比較では約800万円の減額となっており、主な要因は、上半期の天候不良と出力制御の日数の増加により、令和3年度の太陽光発電の売電収入が令和2年度と比較して約1,000万円近くの減額となったことによるものですと説明がありました。 委員からは、剰余金については、天候によってその収入が左右される認識でよいのかと質疑があり、執行部から、天候によって左右されますが、特に秋と春は電力需要が減り、出力制御がかかる場合があります。天候が悪く、出力制御が多くなると収入が落ち、そのことで利益剰余金に影響が発生しますとの答弁がありました。
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第61号議案 令和4年度
豊後大野市
病院事業特別会計補正予算(第2号)であります。 執行部から、収益的収入につきましては、医業収益1,200万円を追加し、
病院事業収益の予定額の総額を38億5,141万円とするものです。収益的支出につきましては、医業費用1,200万円を追加し、
病院事業費用の予定額の総額を39億3,198万9,000円とするものです。この医業収益と医業費用がそれぞれ1,200万円増加いたしますのは、
損害賠償額1,200万円を一旦病院会計から相続人にお支払いし、同額を保険会社から病院会計に受け入れるものですと説明がありました。
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 最後に、第62号議案
損害賠償の額を定めることについてであります。 執行部から、市民病院における医療過誤に係る
損害賠償をするに当たり、その額を定めることについて、
地方自治法第96条第1項第13号及び
豊後大野市
病院事業の設置等に関する条例第10条の規定により議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員からは、金額について、相続人と意見の相違なく、病院側から提示したのものかとの質疑があり、執行部から、金額は、当院のほうから提案をし、相続人がその提示に対して応じたということです。金額の根拠につきましては、当院の顧問弁護士が全国の類似の事案を調査し、弁護士と当院のほうで確定し、その金額を定めたところですとの答弁がありました。
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 以上で、厚生文教常任委員会に付託された案件の審査について、その経過と結果の報告を終わります。 続きまして、9月15日から3日間かけて実施した議会版
事務事業評価の結果を報告します。 厚生文教常任委員会では、社会福祉課の社会福祉協議会支援事業と学校教育課の教育支援センター運営事業の2つの事業を評価いたしました。 まず、社会福祉協議会支援事業についてであります。 この事業の目的は、市社会福祉協議会の体制が充実し、市内での社会福祉活動が活発に行われ、地域住民が積極的に地域福祉活動に参加できるようにすることです。 この事業の概要は、市社会福祉協議会が実施する地域福祉のための各種事業を対象とし、それを実施するための人件費に係る費用の支援をするものと、地域福祉の意識を高め、身近に感じることを目的に開催される
豊後大野市地域福祉推進大会の運営に要する経費について支援するものであります。 厚生文教常任委員会として、この社会福祉協議会支援事業の事業結果に対する評価ですが、市社会福祉協議会は、地域福祉を推進する上でなくてはならない団体であり、現状は良好であると認められますが、以下のような問題点も見受けられます。 地区社協や福祉団体への支援も行っているが、多くの地域の声を取り入れた活動になっているか疑問である。また、ボランティア団体会員等の高齢化が進んでおり、地域を支える人材確保が課題であるといたしました。 そして、事業の今後の方向性は継続としますが、特に以下の点を求めます。 市地域福祉推進大会について、コロナ収束後の実施方法等を検討する必要がある。また、みんなで支える地域をつくるために、身近なボランティア活動、ちょっとしたボランティア活動など、気軽に市民が参加できる環境づくりが必要であり、そのための講習会などに積極的に取り組んでいただきたい。そして、市が策定した令和4年度からの第4期
豊後大野市地域福祉計画、社会福祉協議会が策定した第4次地域福祉活動計画の実現に向けた取組に期待するといたしました。 次に、教育支援センター運営事業についてであります。 この事業の目的は、市内の小学校または中学校に在籍し、心理的な要因等により不登校状態にある児童生徒に対して、社会的自立を促すことです。 この事業の概要は、不登校の小中学生に対する支援の充実を図るとともに、支援センターの機能拡大を図るものです。 厚生文教常任委員会として、この教育支援センター運営事業の事業結果に対する評価は、通所者に対しては、しっかり支援できており、進学率からも良好と認められますが、以下の問題点も考えられます。 市内に1か所しかないため、通所したくてもできないケースがある。不登校児童生徒の約3割しか通所に至っておらず、また、保護者と相談さえできていないケースもあるといたしました。 そして、事業の今後の方向性は継続とし、特に以下の点について求めます。 多くの不登校生が通所できるよう、コミュニティバスや路線バス、JRとの連携ができないか働きかけること。また、三重町以外の各町で月に1度など定期的な開室ができないか検討すること。そして、全ての不登校の子供が社会的自立できるよう、さらに関係機関と連携し、粘り強く相談活動を行っていただきたい。そのために必要な専門職の配置について検討することといたしました。 以上で、議会版
事務事業評価、厚生文教常任委員会の
委員長報告を終わります。 〔厚生文教常任委員会委員長
吉藤里美君降壇〕
○議長(
衞藤竜哉君) 厚生文教常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから
委員長報告に対する
一括質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第56号議案 令和4年度
豊後大野市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第56号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第56号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第56号議案 令和4年度
豊後大野市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第57号議案 令和4年度
豊後大野市
介護保険特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第57号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第57号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第57号議案 令和4年度
豊後大野市
介護保険特別会計補正予算(第1号)は、
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第60号議案 令和4年度
豊後大野市
電気事業特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第60号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第60号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第60号議案 令和4年度
豊後大野市
電気事業特別会計補正予算(第1号)は、
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第62号議案
損害賠償の額を定めることについての討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。 5番、
春野慶司君。
◆5番(
春野慶司君) これは、議案説明のときにも説明を受けて、おおむね理解はしたんですが、後でお聞きしたら、訴訟を起こされていないにもかかわらず、こちらから差し出したということで、明らかにこちら側の医療ミスであったということを認めるものであります。 にもかかわらず、当該公務員には懲戒処分、一番軽い訓告、もしくは、これは
豊後大野市にあるか分かりませんが、国などは、そのもう一つ下に厳重注意というのがあります。それでもよかったんですが、それさえ懲戒処分が行われていないということで、この議案が通過することは是としますが、
全会一致というのはちょっと市民に申し訳ないので、
全会一致を避けるために反対させていただきます。
○議長(
衞藤竜哉君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第62号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第62号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君) 起立多数です。 したがって、第62号議案
損害賠償の額を定めることについては、
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第61号議案 令和4年度
豊後大野市
病院事業特別会計補正予算(第2号)の討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第61号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第61号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第61号議案 令和4年度
豊後大野市
病院事業特別会計補正予算(第2号)は、
委員長報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△第54号議案、第58号議案、第59号議案の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
衞藤竜哉君) 日程第19、第54号議案
市道路線の認定についてから日程第21、第59号議案 令和4年度
豊後大野市
浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)までの3案件を
一括議題とします。 本3案件は、産業建設常任委員会に付託してありましたので、産業建設常任委員会委員長の報告を求めます。 なお、
事務事業評価の報告を併せて行ってください。 産業建設常任委員会委員長、
穴見眞児君。 〔産業建設常任委員会委員長
穴見眞児君登壇〕
◆産業建設常任委員会委員長(
穴見眞児君) それでは、産業建設常任委員会
委員長報告を行います。 さきの本会議において付託された案件は議案3件であり、9月15日に委員会を開催し、審査を行いました。 まず、第54号議案
市道路線の認定についてであります。 執行部より、
市道路線の認定については、道路法第8条第2項の規定により、市道2路線を認定することについて、議会の議決をお願いするものです。まず、犬飼町の下タ津留線は、地区から要望があった路線で、犬飼小学校へ通う児童が通学路として利用している道路であります。旧犬飼町時代には側溝補装などの整備も行った経緯もあり、一部、幅員が狭小な区間がありますが、市道として管理することが適当であることから市道認定するものです。また、新殿馬場線については、県道三重新殿線の改良工事による線形の変更に伴い、大分県より移管を受けた旧道部分、支所の前の市道新殿大木線と、その市道に接続する県道山内新殿線の一部を新たに市道として認定をするものですとの説明がありました。 委員からは、市道への認定時期の確認や県道から市道への読替えについての質疑がありました。 執行部からは、下タ津留線については、合併後に市へ譲渡されていたものの、市道認定がなかったため、改めて市道認定を行い、今後も管理をしていくとの回答を受けました。新殿馬場線については、起点と終点が市道で、途中にある県道山内新殿線が県から移管を受けるため、市道に読替えとなると回答を受けました。 以上のことから、第54号議案について
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第58号議案 令和4年度
豊後大野市
農業集落排水特別会計補正予算(第1号)についてであります。 執行部より、令和3年度決算により、それぞれの繰越金が確定したことによる補正であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,967万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,041万7,000円とするものです。歳入につきましては、4款1項1目の一般会計繰入金を521万3,000円減額し、5款1項1目の繰越金について、前年度繰越金を2,488万9,000円追加するものです。歳出につきましては、2款1項1目の
維持管理費について、事業費のうち修繕料を1,967万6,000円追加するものです。内容につきましては、清川町砂田処理場のスクリーンユニット、AT制御コントローラーとAT制御コントローラーシーケンサの修繕及び今後発生する不測の修繕に対応するためのものでありますとの説明がありました。 委員からは、修繕を要する機械や設備の名称とその用途、特別会計繰入金と繰越金の関係性、公営企業会計導入による受益者負担の見直しの見通しについて質疑がありました。 質疑に対し、執行部からは、下水や汚水と混ざって流れてくる様々な固形物を取り除くスクリーンユニットや、処理場のコンピューターを入力機械であるAT制御コントローラー、処理場の様々な機械を自動制御運転するためのAT制御コントローラーシーケンサについては、処理場建設から16年間、一度も交換したことがなく、今回交換修理するため補正予算としたと回答がありました。 また、一般会計繰入金を少しでも減らすために、繰越金を残して不足分を繰入れしていること、令和6年度から企業会計化を実施するため、農業集落排水に関する資産調査を行っていることや料金体系についても今後検討していくことと回答がありました。 第58号議案について、
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第59号議案 令和4年度
豊後大野市
浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)についてであります。 執行部より、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ210万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4,600万3,000円とするものです。歳入につきましては、3款1項1目の一般会計繰入金を63万4,000円減額し、4款1項1目の繰越金について、前年度繰越金を273万4,000円追加するものです。歳出につきましては、2款1項1目の
維持管理費について、事業費のうち修繕料を210万円追加するものです。この内容につきましては、今後発生する不測の修繕に対応するためのものでありますとの説明がありました。 委員からは、今後不足すると予測している修繕費の内訳について質疑を行いました。 質疑に対し、執行部からは、例年の修繕実績からブロワーや浄化槽本体の修繕について今後発生することが確実であるため、例年に近い金額で補正予算を計上したと回答を受けました。 第59号議案について、
慎重審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 以上で、産業建設常任委員会に付託された案件の審査経過と結果の報告を終わります。 続きまして、産業建設常任委員会でまとめた議会版
事務事業評価について報告をいたします。 産業建設常任委員会では、昨年度実施された園芸産地整備事業、里の旅公社補助事業の2つの事業を評価いたしました。 まず、園芸産地整備事業についてであります。 この事業の目的は、水田の畑地化による米から高収益な園芸品目への生産転換を加速するとともに、園芸団地づくり計画に位置づけられた大規模園芸産地の育成を重点的に推進し、本市の農業産出額の向上を目指すことにあります。 この事業の概要は、大分県補助事業等を活用し、生産基盤整備を行い、活力ある園芸産地づくりを進めてきた結果、新規就農者の確保、企業による農産物加工処理施設の整備、既存生産者の規模拡大等が図られた。今後も、水田の畑地化による米から高収益な園芸品目への生産転換を加速させるとともに、園芸重点推進品目のさらなる産地化とブランド化を進めるため、産地の拠点整備となる栽培施設や省力化を目的とした機械整備を行うものとのことでありました。 産業建設常任委員会として、この園芸産地整備事業の事業結果に対する評価は、B、良好としましたが、成果目標から見ると実績は良好であるが、以下の問題点が見られるとし、決算から見た不用額が多い理由、①申請者本人の金銭的な理由、②事業における面積拡大の見通し、③労働力不足による事業の取下げが多く見受けられることを問題点としました。 また、農業者への技術指導、高収量・低経費となるハウスのあっせんで新規就農率の向上に努める必要がある点、及び成果目標の数値も再考を要することを問題点としました。 事業の今後の方向性は、2、継続としました。 補助率の見直しや認定農業者、法人等に限らず広い視野を持って事業を進め、各部会内の統一強化、取りこぼしのないような対策を望みました。予算もただ確保するだけでなく、このような状況を避けるためにも、事業実施の前に事前の打合せを綿密に行うことや、希望者のニーズに沿い、技術指導も含めた事業とすれば、拡充の方向で進めていけるとの提言としました。 次に、里の旅公社補助事業についてであります。 この事業の目的は、市内の多様な地域資源を活用した観光ビジネスの展開や新たな地域の魅力を創出するとともに、観光
まちづくりのかじ取り役として、観光関連事業者と連携しながら観光ツーリズムに対応できる組織が必要とされたためというものであります。 この事業の概要は、多様な地域資源を活用して、
豊後大野らしい観光事業により地域の活性化を図るため、以下の事業に取り組む一般社団法人ぶんご大野里の旅公社に対して運営費の補助を行う。①観光・特産品・宿泊施設・食等の紹介や宣伝活動及び観光客の誘致、特産品の販路拡大、②観光情報をはじめ、地域の総合的な情報の普及、③観光・地域づくり活動に連携する機関、団体との連絡調整、④地方公共団体が行うツーリズム関係事業の受託とのことでありました。 産業建設常任委員会として、この里の旅公社補助事業の事業結果に対する評価は、E、かなり問題があるとしました。 事業概要の中には、実行困難と思われる事業も見受けられること、実行されている事業の効果が分からない部分があること、新たな魅力を創出するという事業目的から大きく外れていることがあります。また、里の旅公社が行っている観光ビジネスが、市や市民に対し、どの程度寄与したかが見えず、委託等で出す事業が不明であるなどの問題点がありました。 事業の今後の方向性は、3、改善としました。 平成26年から始まったが、現在継続している事業も実績としては不十分であり、事業を見直しする必要がある。また、この状況を打破する手段として、里の旅公社の発展的解消を行い、
豊後大野市観光振興ビジョンの抜本的見直しも含め、新しい名称、事務所所在地に変更した上で、観光協会の設立を提言し、ツーリズム推進会議の活動を唯一の希望として見守ることを提言としました。 以上で、産業建設常任委員会の議会版
事務事業評価結果についての報告を終わります。 〔産業建設常任委員会委員長
穴見眞児君降壇〕
○議長(
衞藤竜哉君) 会議の途中ですが、ここで11時25分まで休憩いたします。 休憩 午前11時12分 再開 午前11時25分
○議長(
衞藤竜哉君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 産業建設常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから
委員長報告に対する
一括質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第54号議案
市道路線の認定についての討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第54号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第54号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第54号議案
市道路線の認定については、
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第58号議案 令和4年度
豊後大野市
農業集落排水特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第58号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第58号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第58号議案 令和4年度
豊後大野市
農業集落排水特別会計補正予算(第1号)は、
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第59号議案 令和4年度
豊後大野市
浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第59号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第59号議案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第59号議案 令和4年度
豊後大野市
浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)は、
委員長報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△第55号議案の討論、採決
○議長(
衞藤竜哉君) 日程第22、第55号議案 令和4年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第4号)を議題とします。 本案件については、質疑が終わっておりますので、これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第55号議案を採決します。 第55号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第55号議案 令和4年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。
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△第63号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
衞藤竜哉君) 日程第23、第63号議案 令和4年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第5号)を議題とします。 本案について、市長の提案理由の説明を求めます。 川野市長。 〔市長
川野文敏君登壇〕
◎市長(
川野文敏君) それでは、今議会定例会に追加提案いたします第63号議案につきまして、提案理由をご説明申し上げます。 第63号議案 令和4年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第5号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4億635万1,000円を追加し、総額272億4,038万5,000円とし、また、清川・千歳小中一貫教育校整備事業の債務負担行為限度額等を設定するものでございます。 歳入につきましては、電力・ガス・食料品等価格高騰支援関連として、15款2項2目民生費国庫補助金の電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金事業費補助金に3億1,750万円、電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金事務費補助金に530万2,000円を追加。また、新型コロナウイルス感染症対策関連として、15款1項2目衛生費国庫負担金の新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金に6,220万2,000円、15款2項3目衛生費国庫補助金の新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金に2,134万7,000円を追加するものでございます。 歳出につきましては、電力・ガス・食料品等価格高騰支援関連として、3款1項1目社会福祉総務費の電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金給付事業に3億2,280万2,000円、新型コロナウイルス感染症対策関連として、4款1項2目予防費の予防接種事業に8,354万9,000円を追加するものでございます。 なお、補正の詳細につきましては、別冊の説明書を配付させていただいていますので、お目通しをお願い申し上げます。 以上で、第63号議案につきまして、提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 〔市長
川野文敏君降壇〕
○議長(
衞藤竜哉君) 市長の提案理由の説明が終わりました。 お諮りします。 本案については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。これにご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君)
異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会付託を省略し、直ちに審議することに決定しました。 それでは、これから第63号議案について質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから第63号議案について討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第63号議案を採決します。 第63号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
衞藤竜哉君)
起立全員です。 したがって、第63号議案 令和4年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議員派遣の件
○議長(
衞藤竜哉君) 日程第24、
議員派遣の件を議題とします。 お諮りします。
議員派遣の件については、別紙のとおり決定することにご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
衞藤竜哉君)
異議なしと認めます。 したがって、
議員派遣の件については、別紙のとおり決定しました。 (巻末216ページに掲載)
---------------------------------------
△閉会の宣告
○議長(
衞藤竜哉君) これで、本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 これをもって、令和4年第3回
豊後大野市議会定例会を閉会します。 閉会 午前11時33分会議の経過を記載して、その相違がないことを証するため、ここに署名する。 令和 年 月 日 議長 衞藤竜哉 署名議員
川野辰徳 署名議員
工藤秀典...